H26年4月20日(日)長野マラソン

昨年に続き、2年連続の出場でした。
前回は季節外れの大雪と強風の洗礼を浴びましたが、今回は天候に恵まれ、長野市内の桜もちょうど満開の時期を迎えていました。

さて、レースの方ですが、日頃の練習が不足がちで、ほぼぶっつけ本番に近い状態だったため、目標は「とにかく制限時間5時間以内にゴールする」ことでした。

不安を抱えながら走り始めたところ、善光寺前を過ぎた7キロあたりで、後方から、ゲストランナー 高橋尚子さんが走ってきました!(しかもすごく近かった!)あっという間の出来事でしたが、追い抜かれる際にハイタッチ&励ましの言葉をガッチリいただきました。

これで、俄然パワーが出てきて、レース前半を順調に乗り切りました。
レースの半分が残っていましたが、なんとなく制限時間内にゴールできそうだと、根拠のない自信が湧いてきました。

理由としては、まず、冒頭にも書きましたが、本当に良い天気だったことです。
後半、千曲川沿いを走ってた時には、遠くに北アルプスの雪渓が見えましたし、昨年かなり苦しめられた風についても、今年は打って打って変わって爽やかさを感じました。

そして、配慮の行き届いた大会運営、ほぼ途切れることのない沿道からの応援のおかげで、疲れも脚の痛みも気にせずに走り続けることができました。

給水所・エイドは適度な間隔で配置されている上、食べ物も充実してました。(個人的にまんじゅうが最高でした。)ゴール後には冷たいおしぼりが配布されてすごく良かったです。

また、終盤で左脚が痙攣してしまって、道路脇でストレッチをしていた際、沿道にいた一般の方がわざわざスプレーをかけてくれた上、チョコまで差し入れていただき、とても心を打たれました。

最後はヨタヨタしながら無事にゴールしました。
タイムはネット4:50:17、グロス4:42:08。あまり大きな声で言えませんが、自己ベストを更新しました・・・。

ということで、自身の練習不足は反省すべき事項ですが、コース、運営も含めて、あらゆる面において満足度の高い大会でした。
次回、参加する際には、しっかり練習を積み重ね、走力をレベルアップして大会に臨んで、レースが終わったら、周辺の温泉に入って、地酒と信州牛、馬刺しを堪能したいなぁと考えています。

報告者 ミヤッチ

H26年4月20日(日かすみがうらマラソン

第24回かすみがうらマラソンが、過去最多の2万7423人がエントリーするなか開催されました。心配された天気の方は、2日前から?予報がかわり、昨年の荒天・低温とは違い、絶好のマラソン日和でした。

会場に向かう途中のオフィシャル出店エリアで、蓮根の試食をやっていました。サラダと天婦羅を食べましたが、大変美味しかったです。おかピーさん、この時が一番元気でしたね(笑)。

スタート前、さすがにこの人数で野球場内のトイレは、どこがどの列かがわからない状態。また、他のトイレも長い列ができていました。
Eブロックからスタートした自分が、スタートラインを通過したのは、スタートの号砲から7分14秒後でした。
やはり、最初の5キロは、いつものように我慢の展開で30分近くかかりましたが、その後は、順調に自分のペースで走ることができました。この大会は今回で3回めですから、コースは十分に把握済み。知らないコースを走るより、不安?がないのがいいです。先月の佐倉で、けっこうハードな登りを走ったので、前半の坂も楽勝でした?。ハーフの通過タイムは…
 1:56:53(ネット)
でした。後半を考えると50分ぐらいで通過したいですね…。

例年この大会では、途中のトイレに時間を取られてしまいますが、2度の経験を得て(笑)、歩崎公園の手前のトイレが穴場だとわかり、タイミングが合えばと思っていましたが、まさかのドンピシャ(笑)で行けました。もちろん、待ち時間は0!

かすみがうらの後半は、私設エイドがけっこう充実しています。梅干し・レモン・グレープフルーツなど、クエン酸?をいっぱい補給できました。
さて、後半の走りの方は、25、30キロと遅くはなりましたが、いつもよりかは、かなりの順調。
…しかし、30キロ過ぎ、左もも裏から始まり、内側広筋、ふくらはぎへと。ただ、いつもと違ってストレッチをして、コールドスプレーかけ、少し歩いて、なんとか走り出すことができました。そんな感じが40キロ手前まで続きました。途中、ストレッチをしているとドドスコさんからエールが。嬉しいですね!知っている仲間に会えるのは…、よし、頑張ろうと…。
この時点で、サブ4は無理だとわかったので(笑)、途中の私設エイドでは、おにぎり・蓮根の煮物(すご~く、美味しかったです)・梅干し・漬物、そして最後にお茶をいただいて、すっかり長居?をしてしまいました。
この休憩?、給食が良かったのか、40キロからはキロ6分をきって走ることができました。途中、この時点でおしるこ、?な思いもありましたが、しっかり飲みました(笑)。悔いが残ったのは、最後のエイドでロールケーキに手を出さなかったこと。かなり、美味しかったようです。

そして、ゴール。
 4:10:24(ネット)
自己ベスト、更新です。?、もしかして、エイドで長居をしてなかったら、1桁台でした(笑)。
一緒に参加した仲間も、全員無事ゴール。

最後に、行き帰り運転してくれました、よね太郎さん、ありがとうございました。

報告者 センパイ

H26年4月20日(日)チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン

 


チャレンジ富士五湖今回で4回目ですが、去年と3年前は、70キロでリタイア、一昨日は完走出来たものの制限時間から16分オーバーとこのレースの厳しさを痛感しました!

今回は、完走よりも少しでも記録を上げられるためのペース走を踏まえていました!

調整は、レースの1ヶ月前から1週間間隔で50キロ以上のロング走をやり、繋ぎに筋トレとバイクを中心にやりました!

前日に車で向かい、ランハイのの方と合流し一緒に行動しました!今年も富士五湖は寒くて、去年のこともあり雨だけは最小限に留めて欲しいと願うばかりでした!

スタート時気温は2度で小雨、長袖を着用して寒さ凌ぎ、4時30分にスタートしました!

2月の大雪の影響で本栖湖の一部通行止めにより、108キロに短縮になりました!

前半、去年までのコースと一部変わっていました!

40キロを4時間27分と今まででハイペース、後半のことも考え、少しずつペースを緩めました!

中間の西浜中学校で10分程度ゼリー系とバナナ等で補給、余力も十分で順調に来ました!
30分後にスタートした100キロの仲間とも遭遇し、サブ10狙えるペースでした!

57キロでうどんを頂き、腹ごしらえして気分転換になりました!

60キロ位から折り返しのランナーと遭遇し、さすがに足取りも軽いです!

約70キロの本栖湖の駐車場で着替えてシューズも履き替え、トイレはすでに渋滞、栄養補給したら直ぐに30分経ってしまい、ここから、折り返しの本栖湖8キロは112キロのランナーのみの単独になります!

折り返してくるランナーが、応援の連鎖で力が入ってしまった!さすがに112キロのランナーは、元気が良かったです!

その後、折り返しの本栖湖に再び到着し、ここで81キロになり、まだ余力も残っていましたのでゴールは確信出来ました!今までの辛さと全く違う景色でレベルが上がった実感が、ありました!ここで大久保さんと遭遇しました!

先に私の方が本栖湖のエイドから出発しゴールへ向かう途中、お腹の調子が悪くなり、85キロ位のトイレに駆け込んで行きました!ウルトラは、これぐらいは想定内なので、冷静でした!

87キロでうどんのエイドに到着、期待して行ったらうどんが無く、汁で凌いだ!ウエストポーチ見たら、ゼリー系が全然入っていないのに気づいた!70キロのエイドで追加を入れ忘れてしまいました!

アミノ酸の栄養補給は残っていたので何とかなった!

約93キロでファインテンのブースにて、疲労抜きのジェルを塗り、復活しました!河口湖に入りギアチェンジし、ひたすらランナーを抜いていました!

折り返しの西浜中学校で大久保さんと再び遭遇しました!ここから、13キロ程度大久保さんと並走しました!

100キロの通過が、12時間19分で各エイド寄ったわりにベストから7分落ちとサブ12も狙えるペースになって来ました!

残り5キロ位から、きつ~い上り坂に入り、歩かずに上りきれました!

最後1キロは下り坂で復活し、大久保さんとほぼ同時にゴール出来ました!

108キロを13時間24分46秒で完走果たせました!

思っていたより、最後まで走りきることが出来ました!ロング走で慣らしたことも、本番へ繋がった1つだと思います!

 

報告者 おつ

年に1度はウルトラを走ろうと思い2011年の戸田彩湖の70kmレースを始め年に1度~2度走ってきました。
今年は何にしようかなと考えた結果チャレンジ富士五湖でした。

本当は100kmの練習大会で申しこんだんですが、12月からの故障が気になり100kmのチャレンジを辞退しました。

種目はビギナーの部で72km。ビギナーといってもフルより10kmも長い。

 

2月に富士トラベルのツアーに申し込もうとしたけれどいっぱいで、どこもだめでした。

しかし、3月の終わりにもう一度サイトをみたら残室がいくらかあって、新宿からの直行バスもあり申しこめました

 

電車のほうが好きなのですが、安く受付会場に直行してくれるので便利でした。

 

新宿から1時間半近くで会場の富士北麓公園へ到着。

会場に着いたら「寒い」この一言でした。昨年のこの日寒さの中でかすみがうらマラソンを走った日を思いだします。翌日の大会当日は寒くなければいいなあ。雨が降ったらへこたれる。少しネガティブにもなりました。

 

しかし、ウルトラは完走すればいいし、タイムは私は気にしない。今まで雨の大会を多く経験しているので

ポンチョや雨対策は準備万端でした。

 

そして、当日ホテルからの直行バスで会場へ。霧がかかって前が見えない。そんな状態でした。

体育館の中で寒さをしのいだり、ストレッチをしました。

 

ビギナーの72km以外には100km、112kmの部があります。すでにこの2つの部門は朝早くにスタートを

していました。知り合いやスマランメンバーも参加していましたから、楽しみでした。

 

8時15分72kmの部がスタート。公園を後にすると車道ではなく歩道に出ました。

ウルトラは交通規制がなく歩道を走るし、信号も待つという街ランでした。

道が狭いなかすれ違ったりとマナーを守りながらジョギング。1kmが8分くらいであったろう。

ゆっくり前へ進みました。

ところどころ寒さのためトイレのためコンビにに寄ったりしました。

トイレ街に10分かかっても時間は気にせず、完走だけを考えていきました。

 

エイドはたくさんあり栄養をとるためにうどんやチキンラーメン、お土産品の信玄餅やお菓子など

たくさんありました。私がうれしかったのがコーラなどの炭酸飲料でした。

おいしくてやる気も出てきました。おなかが空く前にたべるというモットーを大切にして各エイドで

必ず何かを食べました。

 

今回はポーチだけだとおなか周りがベルトで痛くなったりした経験から今回はやめリュックで走りました。

右足の故障から足底板を整骨院で作ったので故障箇所には痛みが出なかったものの、長距離の影響によって足裏のアーチが下がり土踏まずが痛くなってきました。

しかし、この痛みは耐えられたのできにせず前へ行きました。

富士五湖の河口湖、西湖、精進湖も3つを72kmは前半後半とかけて1周ずつしました。112kmはこれに加え

山中湖、本栖湖があります。なんて恐ろしい・・・でもいつかはチャレンジしたですね。

 

信号待ちでところどころ係員に止められましたが、後半は止められると返ってうれしく感じましたが、そう思うと

意外と青信号ばかりで止まることが少ないし、止まったと思ったすぐ青信号みたいなことも・・・

 

本当に街ランでした。朝早いこともあり、前半と後半に1度ずつ眠気に襲われましたが、食べると治りますね。

時間と場所があれば寝たかったですが・・・

 

ある程度進んでいくと先にスタートした100kmの部や112kmの部のランナーと出会いました。

ウルトラランナーは皆兄弟本当にそんな感じで気軽に話せたりしました。中でもフェイスブックつながりの

友人やスマランメンバーのおつさんも参加していて、おつさんとは42.1kmポイントの休憩所で会ってから

何度もエイドで会い、残り15kmからは一緒に走りました。仲間や知り合いが走ってるというのはウルトラに限らずうれしいことです。力もわいてきます。

 

おつさんとはそのまま同時にゴールしました。112kmの部であったのにかかわらず足取りがしっかりしていることがやはりすごいと感じました。無事にゴールできたのも沿道の応援やスタッフ、一緒にいた相方や多くのランナー、東京で応援してくれていたスマランメンバーのおかげだと思います。ありがとうございました。

 

フィニッシュタイム 72km 9時間39分46秒

 

報告者 代表 ゆうきくん

 

 

H26年4月12日(土)THE COLOR RUN 

今日も走り続ける。誰だってランナーだ。時計は止められない。
 
時間は一方向にしか流れない。
後戻りできないマラソンコースだ。 
 
ライバルと競い合いながら、時の流れという一本道を、僕らは走り続ける。
 
より速く、一歩でも前に、その先に未来があると信じて。
 
必ずゴールはあると信じて。
 
人生は、マラソンだ。
 
でも本当にそうか?
 
人生ってそういうものか? 違う。人生はマラソンじゃない。
 
誰が決めたコースなんだよ。誰が決めたゴールなんだよ。
 
どこを走ったっていい。 どこへ向かったっていい。
 
自分だけの道があるんだ。自分だけの道。
 
そんなものあるのか?分からない。
 
僕らがまだ出逢っていない世界は、とてつもなく広い。
 
そうだ、踏み出すんだ。悩んで、悩んで。最後まで走り抜くんだ。
 
失敗してもいい。寄り道してもいい。誰かと比べなくていい。 
 
道は1つじゃない。 ゴールは1つじゃない。それは、人間の数だけあるんだ。
 
すべての人生が、すばらしい。
 
誰だ、人生をマラソンって言ったのは。
 てな事で、地球で最も幸せな5キロのカラーラン日本に上陸との事で参加して来ました。
 
2012年1月にアメリカ・アリゾナ州で初めて開催され、2013年までに世界26ヶ国で200万人以上が参加。 
ルールは、白い服を着てスタートラインに立つ。色を塗られてフィニッシュする。記録や順位はまったく関係なし。 
シャイな日本人でもあっちのノリで楽しめるの?と思いながらも仮装、シールタトゥ、フェイスペイントでテンションは 
序々に上がる。 
 
スタート附近にもステージがあり、DJによるアゲアゲなクラブやフェスに近い感じ。
 
コースはさがみ湖プレジャーフォレストの一部のアップダウンのある起伏に富んだコースで思っていたより大変でした。
 
ブルー・イエロー・グリーン・ピンクのコンスターチのカラーパウダーで全身粉まみれになり満喫しハジケられました。
 
目はサングラスでガードしてたのですが、鼻や耳はガードしていなかったので、暫くは鼻水と耳かきした時はエイリアン
 
のようなグリーンの物体で染まってました。
 
ベビーカーのママと病みあがりのchocolaさんは恐らく筋肉痛でないかな?
 
頬にしたHAPPYのタトーゥを大会が終わってもそのままにし、ジロジロ見られながらも電車に平気で乗るアフリカ
 
仕込のあっこさん、すごくファンキーで流石です!!!
 
自分のカラーと違うーと騙されて参加したと言ってた後輩のちゅんさんも人生経験豊富なあっこ先輩の無言の教え  
 
を背中を見て、パウダーエリアでいきなり自ら見事なヘッドスライデングをかましていましたね。正直ビックリし
 
ました。
 
人生を肌で感じ、殻を破り益々磨きを掛けていたようです。(笑)
 
さてあなたのパーソナルカラーは何色ですか?
 
私は何色に染まりますかね?人生バラ色で!!!  
 

報告者 おかピー  ※前半はゴーストライターによるCMのコピー

月間ランナーズ2016年3月号に掲載されました

リフィート 脚痩せ
大正製薬

H30年12月石神井公園ごみ拾いランの様子から