東京マラソン2012

おかぴー、最後の7kmはスクリームの仮装で走破。

 

 

こんにちは。おかぴーです。ε=ε=ε=ε=ε=(o゜―゜)oブーン!!


2008年の東京マラソン(2回目大会)を走って以来、いつも落選し続けてきましたが、今年はプレミアムメンバーになりラッキーな事に早々に当選しました。


何年かぶりのフルマラソンなので、少しは練習しないといけないと思い、妻の友人のランナーの “ランニングクラブに入ると全然違うよ。” とのアドバイスで、スマイルランナーズにたどり着き、昨年の9月末から入部させてもらい、また19年前に行く予定だったホノルルマラソンにも、旅行がてら行こうと決断し、走ってみて再確認しました。

 

“マラソンって辛いけどやっぱ走るのって楽しく、走り切った後は超~気持ち良く、俺は走るの好きなんだって。”

 

思い起こせば、職場のおじさんに誘われたのがきっかけで、二十代の時に始めたなんちゃってランナーのフルマラソンは、大会前に僅か10キロの程度の練習数回のみ。

 

いつもそれで完走出来ていたのですが、近年はその程度の練習ではホント辛い。年齢、体重(20kg)も増すにつれ、太り過ぎによるギックリ腰をやったり、メタボ予備軍ですと医者に診断されたりで、そのうちダイエットをしなくてはと思いつつ、明日から明日からと先延ばしにし、中々実行できず今回当選のお陰で今度はちゃんと練習してマラソンやってみよう!

 

という気持ちになりました。

 

今まで荒川マラソンには5回程参加しましたが、景色も全く変らず沿道の応援の人もほとんど居なく、30キロ過ぎは歩いてしまう事が多く、年々タイムは遅くなるばかり。

 

2回目大会の東京マラソンに参加してからは、荒川には中々エントリーする気にはなりません。大会当日の夜中2時まで飲んで、嫁に怒られ走らなかったら何を言われるか分からないと数時間の睡眠で、嫁に気付かれないようコッソリ起き家を出て、意地で走った事ぐらいしか記憶にございません。※ゴールにはちゃんと来てくれていましたが・・・・。

 

普段では走る事の出来ない都会のコース、沢山の応援があると頑張れます。

 

それなのに、当日着用する予定だったサングラスを探していたら見当たらず、準備が遅れてしまい、結局サングラスは見つからず。駄目な俺!

 

新宿駅に着いたのは8時20分。会場に着きアナウンスで8時半までにトラックに荷物を預けないと預かれないとの事で、付近にいたランナーが民族大移動!!!

 

なんとか無事荷物を預けたのですが、仮設トイレが沢山あるにも関わらず何処も人・人・人の大行列。

 

新宿中央公園の植え込みで用を足す人(勿論男子)がかなりいましたが。そういうことをすると、今後大会が出来なくなりますのアナウンス。

 

これはもう無理だと、諦め我慢しスタートのGブロックへ。

 

スタート地点まで、12分半遅れでのスタートとなりました。今回の大会は昨年の震災もあり、またホノルルで星条旗を持って走ってるランナーを見てかっこいいと思い、東京マラソンでは復興の日の丸掲げ、自分も走りたいと思っていましたが、2週間前にひいた風邪が中々直らず、咳・鼻水が止まらずあせりは募るばかり。

 

日の丸も購入出来ず大会に臨みましたが、見渡すと仮装ランナーはすごいですね。スカイツリー・神輿・消防車と普通に走ってもしんどいのに大会の盛り上げ役に徹し尊敬します。 

 

そんなランナーを含む36,000人のランナーが新宿のガード下をダッシュ。足音がすごいです。

 

このダッシュが最後まで続けばいいんだけどな~と思いつつ、我慢してたトイレにも限界が近づいてきます。

 

やっとの思いで8キロ地点で比較的すいているトイレを探しましたが行列でタイムロス。キロ6分ペースでと決めていたのに!!!

 

サンタが大きなプレゼント持って走ってます。カネゴン・ラムちゃん・ウイスキー小瓶と大瓶・大船渡の風車仮装してるのに早いです。

 

負けじとペースを上げて走っていたら芸能人を取り囲む蛍光ピンクの軍団が。

 

その中央にオードリーの春日が居ました。2回目大会では日テレのラルフ鈴木とこの辺でしゃべったなーと思い出しながら。

 

増上寺を越えた辺りで、今度は蛍光ピンクのウサギちゃんの見覚えあるTシャツが!おがっつさんがパンダの帽子を被り沿道の声援に答え、楽しそうに皆にハイタッチしていました。

 

おがっつさんに声をかけ、少しおしゃべり。飯田橋あたりで会長が応援してましたよ。と聞きましたが自分は気付かず素通りしてしまったようです。

 

銀座に入り和光のコーナーを曲がって暫く進むと松屋デパートの前辺りからものすごくー大きな山中会長の叫ぶ応援が。元気がでました!どうもありがとうございます。

 

その後、京橋を越えた辺りで嫁と嫁の友達に会いしばし写真撮影。25キロを越えるといつも通りに足が痛くなってきます。ペースもキロ8分へ。

ペース配分の為の時計を見るより、走りながらスカイツリーを撮影してるランナーを見ていると、反対のレーンから、おがっつさんに笑顔で声をかけてもらい、その後雷門を通過しました。

 

エアーサロンパスをしてくれる沿道の人を見つけて、プシューとやってもらいましたが、左足をかけてもらったらすぐ空になってしまい・・・右足は痛いままです。(涙)

 

その後松屋前を通過すると、再度会長のおかぴーと叫ぶ大きな声援が\(^o^)

 

スマランメンバーによる応援と、元気の出る濃厚ゼリー&会長奥様によるエアーサロンパス。何も言ってないのにしっかり両足にプシューとしてもらいました。(喜)

 

さすが!!!よーくランナーの痛い所がわかっていらっしゃいますね。どうもありがとうございます。感謝です。

 

無事ピットインして35キロ地点へ。時計を確認して目標の4時間半はやはり無理だったかと思いながら築地で味噌汁を頂く。

 

いつもこのおじさんが声かけてくれてるんだよね。昨年は、“何でエントリーしたの?”のナイスな看板のこのおじさん。今年は出てなかったけど。

 

暫く行くと嫁と学生時代の友達の声援が。\(^o^)

目標タイムも間に合いそうもないので、ここで前からやってみたかった仮装ランナーへ変更。仮装でフルは無理だけど、7キロぐらいだったらなんとかなるかと思って。

 

嫁から映画スクリームのお面を受け取り装着&写真撮影!仮装で走るとやはり応援が倍増しますね。ただお面には呼吸の為の穴が全くなかったので、通気ができず、蒸気がこもり予想以上に苦しみました。東京マラソンの一番の難所、佃大橋では、お面の口の所に穴を開けておけばよかったと後悔しましたが・・・。

 

沿道の人々にハイタッチをしてると、“怖い~”と半泣きしちゃった子供に出会ってからは中央レーンに戻りました。どうせやるなら可愛いキャラの方が良かったのかな?

 

若者には受けてたんだけどな。途中一番インパクトのある十字架を背負ったキリストにも出会い、顔を見ると去年と同じ人でした。昨年は靴を履いていたのに、今年は裸足で更にびっくり。

 

十字架にハイタッチし声をかけて追い抜きました。しっかりした作りだったので結構重いと思います。

 

以前からやりたかった仮装ランナーも7キロ僅かでしたが楽しめました。

 

ゴールはお面をつけたままでし、コースを振り返って1礼。楽しい大会でした。

 

今後は、ボディーは軽くエンジンは大きく、練習を継続しベストタイムを狙いたいと思います。

 

(おかぴー)

 

 

P.S.ゴールしてから会場内で回らされて、出口までの長さはフルより長く感じたのは私だけでしょうか?

 

月間ランナーズ2016年3月号に掲載されました

リフィート 脚痩せ
大正製薬

H30年12月石神井公園ごみ拾いランの様子から